生理は女性のバロメーター
女性なら確実に生理が来ると思いますが、やはり生理って女性にとってはかなり健康のバロメーターになっていることが多いようです。
ちなみに私も定期的に来ている生理がこなくなったらちょっと怖いなぁって思ってしまいます。
では、どういったことが起こったら問題ありとなってしまうのでしょうか?
月経周期が長い
生理の平均的な周期は28日。25日から38日以内であれば正常です。
しかし、生理が40日から50日など長い場合は「稀発月経」と言われ、上手く排卵できない「多嚢胞性卵巣症候群」という病気の場合もあります。
90日以上生理がない場合は「無月経」とされ、きちんと排卵が行われていないことも。
妊娠を希望している方に対しては、低用量ピルで生理周期を整えたり、排卵誘発剤によって排卵を起こすといった治療が行われます。
月経周期が短い
月経周期が24日以下で、月に2回も生理があるなど、短い周期で生理がくることを「頻発月経」といい、黄体ホルモンの分泌量が少ない「黄体機能不全」の可能性も。放っておくと、不妊や流産の原因にもなります。
経血の量が多い
経血の量には個人差がありますが、夜用のナプキンを使って1時間もしないうちに汚れてしまうような場合は「過多月経」といい、子宮筋腫や子宮内膜症などの病気が原因のことも。
貧血になってしまう場合もあります。